新婚生活での貯金について

結婚後の貯金に関しては、しっかりと計画を立てる

結婚後、将来の事を考えて、貯金をしていくことが大切になります。
ですが、何の計画も立てずに漠然と貯金をしようと言うだけでは、そう簡単にお金を貯金することは出来ません。
貯金をする際には、しっかりと計画を立てて、続けて行くことが出来るようなプランを練ることが大切です。

計画を立てる際にまず必要となるのが、結婚後、毎月どれくらいの生活費がかかるのかを算出するという事です。
例えば、食費や光熱費、水道代に日用品など、全てを混みで毎月どの位の出費があるのか、細かく算出していきましょう。

全てを算出した上で、どの位手元に余るのか、どの位を貯金することが出来るのかを考えた上で、貯金額を決定し、貯金方法を決めて行きます。

収支と生活に見合った貯金額の設定を行いましょう

毎月の収支の金額と見合っている貯金額を設定しないと、生活が破綻し、貯金をすることが出来なくなりますので、注意が必要です。

例えば、貯金を始めようと思ったときには、やる気に満ちあふれて居ますので、余っている分全てのお金を、貯金にするという方も多いでしょう。
ですが現実問題、急な出費と言う物は多く、足りない場合、貯金から下ろして使ってしまうという方も少なくありません。

そうなってしまっては元も子もありませんので、収支のバランスを考えた上で、無理のない計画を立てることが重要と言えるでしょう。
例えば、目安としては、収入の15パーセント~20パーセント前後を、貯蓄にあてるというご夫婦も多いようです。

また、お子様が居る場合はこの割合が10パーセントになるなど、その都度パーセンテージを変えて、貯蓄額を決めるご家庭も多いでしょう。
貯金に関してはこのように、負担の掛りにくいパーセンテージで算出をした上で、毎月コツコツと積み重ねて行くことが大切です。

無理して大金を貯金しても、なかなか持たないという事も多いですので、計画的に地道に貯蓄を行って行きましょう。

貯金は必ず先取り貯金を行う事

貯金は必ず、給料が出た段階で、先取りで行う事が大切です。
余った分だけを貯金する、と言う考え方では、全て貯金を使ってしまう可能性があります。
必ず計画的に、先にその分を天引きして、別の口座に入れるなどしておきましょう。

貯金箱にその分を入れるという方も居ますが、手元にあると使ってしまうという方も少なくありません。
そうなってしまっては元も子もありませんので、出来るだけ感嘆に使う事ができないようなタイプの場所に貯金をしておくことが大切です。

出来れば、貯金用の銀行口座を別に作って、給料を下ろすタイミングで、その都度貯蓄をしていく方法をおすすめします。