結婚式の披露宴に自分がまねかれて必ず豪華な食事が出ると思います。
豪華なフルコースが出る事が多いのですが、そのときにはマナーを守ってもらいたいと思います。
これは普通のお食事会とは違います、あくまでも結婚式をお祝いする目的で招待されていますので失礼のないようにしなければいけません。
もしも間違った方法でしてしまいますと招待をしてくれた新郎新婦に迷惑をかけてしまうことになります。
せっかくのお祝いの場を台無しにしないためにも気をつけてもらいたいと思ます。
結婚式での食事マナーはその食事の形式により多少違いがあると思います。
例えばフレンチなどの洋風の料理の場合ですと一般的なテーブルマナーと同じになります。
例えばあまり知られていないと思いますが、食べるときには一口で入る分だけをナイスで切って食べなければいけないのです。
そしてパンを食べるときもそのまま丸かじりをするのではなく、一口で入る大きさにちぎってから口の中に入れてもらいたいと思います。
何故そのようなことをしなければいけないのかというと、もしもそもままかじってしまいますとかじったあとが見えてしまうからです。
これは非常に下品なことになります、
またスープを飲む場合には必ずスプーンですくって飲むようにしてもらいたいと思います。
スープが少なくなってきたら少しお皿を傾けてスプーンですくいやすくします。
少なくなったからといって直接お皿に口をつけるようなことはしないでもらいたいと思います。
また、フォークやナイフなどはなめないようにしてもらいたいと思います。
最初に席についたときに席にはナイフとフォークが並べられていると思いますが、一番端側から使うようにしてください。
こうすることによって適正に使えます、
またフィンガーボールという水の入ったボウルが置かれていることがあるのですが、これは手を洗うためのものですので飲まないでもらいたいと思います。
そしてナフキンが用意されていると思いますが、これは襟の部分につけるのではなく、ひざの上において使ってもらいたいと思います。
そのときには必ず二つ折りにしてください、
そして折った袋の部分が自分とは逆の方向に向くようにおいてもらいたいと思います。
ちなみに結婚式の披露宴が始まるとすぐに食事がはじまるわけではいのだそうです。
ですのですぐにナフキンを広げないようにしてもらいたいと思います。
食事が運ばれてからでもいいのではと思います。
また食事が運ばれてからスピーチがあると思うのですが、このときには必ずではありませんが出来るだけスピーチをしている人の話に集中をする事が大事なのだそうです。
もしも食べる場合でも下を向かないようにしてもらいたいと思います。
ナイフやフォークなどを使う事がどうしても苦手なのでしたらスタッフの方にお箸を用意してもらうといいのではと思います。
フレンチなどでお箸を使うことは決してマナー違反ではないからです、
マナーを知ればいい式にできます。