夫婦仲を冷まさない方法

新婚のラブラブから一変、時間と共に関係の変化が

新婚時代はあんなにラブラブだったのに、結婚して数年後は、嘘のように夫婦関係が冷め切っているというご家庭は少なくありません。
その状態のままですと、不倫や離婚に繋がり、夫婦関係の破綻に繋がってしまいますので、夫婦仲の為にも、日々の過ごし方に注意をすることが大切でしょう。

夫婦仲が冷めてしまう原因には、色々な理由があります。
相手の良い面よりも嫌な面ばかりが目立つようになる、どうしても許せない事をされた、考え方の不一致が目立つ等、1つ屋根の下で暮らしたからこそ、出てくる問題もあるでしょう。

1つ1つの問題にしっかりと向き合って、解決策を二人で考える事こそ、夫婦仲を冷まさない為に重要なポイントです。

初心忘るべからず、親しき仲にも礼儀あり

結婚生活に慣れてしまうと、女性の場合はすっぴんでジャージ、男性の場合は、奥さんの前で鼻をほじったりするなど、どうしてもだらしない部分が出てしまう方も多いでしょう。
結婚前とのギャップがあればあるほど、その部分が夫婦仲を冷めさせる原因と繋がってしまいます。

釣った魚に餌をやらない、のではなく、常に刺激を与えられるような、ある程度の緊張感、気配りをすることこそが、円満な夫婦関係には大切です。
常に緊張感を持てという訳ではありませんが、最低限の身だしなみや、最低限のマナーなどはきちんと守るように心がけましょう。

夫婦になっても、お互い恋愛をしている感覚で過すことが出来るかどうかが、夫婦仲を冷めさせないポイントです。
もちろん、きちんとさらけ出す所はさらけ出して相談する必要がありますが、何でもかんでもさらけ出すことがないように、バランスをきちんと考えましょう。

定期的に二人で話をする時間を設けましょう

夫婦仲が冷めてしまう原因の大きな理由としてこちらも挙げられるのが、二人で過す時間が極端に減るという物です。
仕事の関係ですれ違いの生活になってしまっていたり、二人で話す時間が余りも受けられていないご家庭ですと、夫婦仲が冷めてしまって当然と言えるでしょう。

出来るだけ毎日、二人で一定時間話す時間を設けて、その日にどんなことがあったのか等を、報告できるような時間を設けて下さい。
話す際に、相手に楽しんでもらえるように、出来るだけ愚痴っぽくならないように話すことは大切です。

また、相手の話をきちんと聞くという事も、忘れてはいけません。
自分の話ばかりしてしまうと、相手も負担になってしまいますので、きちんとお互いがお互いの話を聞くことが出来るように、話す時間を設けて下さい。

話す時間が短くてもあるご家庭の方が、離婚率は大きく減少する傾向があるでしょう。